子ども主体の教育実現 〜生きる力を育む〜

  • 子どもと共同で地域を考え、未来に向けた仕組みづくりが求められています。
  • 地域の独自性を活かした育ちを支える環境整備を目指します。

文部科学省は、学校・家庭・地域が力を合わせ社会全体で子どもたちの『生きる力』を育むために、学習指導要領を2011年に改定し、小学校は2020年度~、中学校は2021年度~、高等学校は2022年度から実施されます。私は薬剤師としての経験から、医療やセルフメディケーション能力の重要性を通じて、「子どもと共同で地域を考える仕組みづくり」こそが地域の独自性を活かした環境整備だと考えています。上田市においても豊かに活きる力の核になることを体験したり、グローバル社会で活躍する子どもの未来を創造できるよう働きかけています。

■ガン教育の普及と理解を進めています
目的:ガンへの偏見を払拭する
病気や疾患が原因の偏見を無くす

■地域で活かす学校を目指して
地域住民とともに子どもの育ちに関わることができる環境整備を目指し提案しています。 また、エアコンが完備された公立小中学校「空き教室」利活用の可能性なども提言しました。

■教育でセルフメディケーションからの生きていく力
健康意識を高めることで、健康寿命の延伸から、少子化社会における社会保障の維持存続へ結びつけます。

■生きる力の教育の実践へ(モデル化)
文部科学省が進める計画の中に、1人1台の学習者用PCと高速ネット環境などを整備する『GIGAスクール構想』というものがあり、千代田区立麹町中学校へ最新テクノロジーを利用した学習支援の視察に行きました。これからの教育環境整備に、視察内容を参考に提案してまいります。

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